インタープリタ
コンピュータの言語にはアセンブラ言語とソースコード言語がある。コンピュータはアセンブラ言語で動作するものであり、ソースコードをアセンブラに翻訳(コンパイル)する必要がある。現在主流になっているのが、ソースコードの全てを翻訳してから動作をさせる方式であるが、それにはフォートラン・C言語等がある。インタープリターとはソースコードを一度に翻訳することなく、1行ずつ翻訳しながらプログラムを進めて行く方式であり、BASIC言語がその代表となる。動作時間は遅いものの、バグを見つけやすいのがメリットである。
インターフェース
コンピュータと周辺機器をつなぐために必要な規格をインターフェースと呼ぶ。周辺装置により様々な規格が存在し、その規格も日々向上されている。パソコンで考えるとパソコンには多くのインターフェースが使用されている。キーボードやマウス、USB端子、モニターのほか、各種メモリ接続などがそれに含まれる。パソコンの表面では出ていないが、ハードディスクやCD・DVD等パソコンの内部にあるマザーボードから繋がっている機器全ても同様である。
イベントドリブン
イベントドリブンとは主にマルチタスクOSで使用されるプログラムの実行形式である。ユーザーが入出力をした時点でプログラムの処理を始めるため、CPUが動作を個別に分割して他のタスクと並行しながら実行することができる。ポインティングデバイスを使用した直観的に操作しやすいグラフィカルユーザーインターフェース主流のOSはこの方式が採用されている。ただし、あまり複数のプログラムと同時に動作させると処理が重くなる。

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