- Cookie
- Cookieとは、初めてアクセスしたウェブサイトの提供者が、ウェブブラウザを通じて、訪問者のコンピュータに一時的に情報を保存する仕組みの事である。保存する情報は、利用者の属性や識別に関する情報、最終訪問日時などであり、ユーザーが再びそのサイトにアクセスした際、そのことを提供者に通知する役割を担う。これにより、ユーザーもコンテンツを前回の続きのように楽しめる。なお、Cookieには有効期限があり、しかも保存できる総数が決まっているため、有効期限が来ると古いものから順に削除される仕組みになっている。
- CGM
- CGMとは、Consumer Generated Media（コンシューマー・ジェネレイデッド・メディア）の略語であり、「消費者生産メディア」のことである。たとえば、メーカーやプロのマスメディアが制作してWebサイトを構成していくのではなく、一般消費者がインターネットなどを用いて、口コミサイトやブログなどに直接情報を投稿したり記載をしたりすることでさまざまな体験や生の声、自由な意見を聞けるということから、更なる消費者が集まってくることで、集客効果が期待される。
- CPC
- インターネット広告や検索エンジン連動型広告などで、ユーザーがサイトを1回した際に発生する費用をCPCと呼ぶ。クリック単価と称される場合もある。サイトに誘導された時点での費用なので、いわゆるコンバージョン費用とは別物である。CPCの金額は、広告を出稿している対象サイトや、広告している製品及びサービスによってそれぞれ異なる。幅広いユーザーを対象とした、例えば健康食品やダイエットサポート製品などの場合は、クリック単価も増える傾向にある。
- CMYK
- CMYK(またはCMYKカラーモデル)というのは色の表現の一種で、Cはシアン・Mはマゼンタ・Yはイエロー・Kはキー・プレート(ブラック)の頭文字を取ったものである。これらは、カラー印刷など減法混色で利用される方式である。理論的に言えば、CMYの３原色によって全ての色を表現できるのだが、実際はこの３色の混合で黒を表現しようとすれば鈍い暗い色になってしまうことが多いことから、美しく印刷するために必要なこととして黒が独立しているのだ。
- CGI
- CGIの正式名称は「Common Gateway Interface」で、Webサーバーから外部プログラムを利用するための標準インターフェースである。ブラウザからこれを呼び出すと外部プログラムが起動し、処理結果がブラウザに送り返される。現存する多くのWebサーバプログラムはCGIの機能を利用することが出来る。代表的なものとしては、インターネット上のアクセスカウンタ、電子掲示板、チャットやブログシステムなどがある。
- CMS
- CMSとは「Content Management System」のことで、コンテンツ管理システムとも呼ばれる。Webコンテンツの構成要素であるテキストや画像・動画などのデータやレイアウト情報を、一元的に管理するシステムのことである。CMSを使用することにより、HTMLなどを記述する知識がなくても、コンテンツさえ用意できれば、サイト構築・編集を容易に行うことができ、リンクの設定なども自動的に行ってくれる。
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