- PNG
- PNGとはPortable Network Graphicsの略語であり、コンピュータでビットマップ画像を使用するファイルフォーマットの一つである。日本語ではピングと呼ばれている。主な特徴としては、可逆圧縮であることからノイズが発生しないこと、モノクロからフルカラーまでと色々な色数に対応していること、アルファチャンネルが扱えること、ライセンス問題がないことなどが挙げられる。アニメーション機能は持たないものの、別のフォーマットとしてアニメーション機能を加えられたMNGとAPNGが開発されている。
- POP
- POPというのはPost Office Protocolの略語であり、インターネットなどで電子メールの保存をしているサーバーからメールを受けるためのプロトコルのことを指す。本来はメールサーバーで行うべきメールの送受信の操作を、アクセスすることなく個人のパソコンなどで行えるように考えられたものであり、その利便性から広く普及されるようになった。POPの機能にはユーザー名とパスワードによってユーザーの確認を行ない、メールのダウンロードや送受信情報の確認、メール削除がある。
- Perl
- Perlはプログラミング言語であり、ラリー・ウォールによって開発された。ウェブアプリ、システム管理などのプログラムを書くのに適しており、GGIとしてWWWサーバーと連携させるのにも適している。Perlは正規表現をサポートしており、また世界各国の言語を処理可能な強力な文字列処理機能を持つ。さらに、ユニコード、例外処理、リフレクション、ガベージコレクションなどをサポートしている。また、多くのオペレーティングシステムで利用可能になっている。
- PHP
- PHPは、オープンソースのプログラミング言語の一つで、Webページを動的に作成するスクリプト言語である。C言語やJavaを踏襲した文法形式を採っており、オブジェクト思考言語である。従来の技術との親和性の高さから、登場以来広く普及している。データベースアクセスが搭載され、ユーザーアクセスのタイミングでデータベースに接続し、動的な値を利用したHTMLをセンドバックすることができる。XML形式ファイルの読み書きにも優れている。
- PV
- PVとはページビューのことであり、あるウェブページ、ウェブサイト、動画などの閲覧回数のことである。訪問数のことであるユニークユーザーとは違い、１人の人物が同一サイト内で時間をおかずに４ページを閲覧した場合、ページビューは４となる。例を挙げると、４０人の人が合計１００回あるウェブサイトを閲覧した場合、合計の閲覧回数１００回がPVであり、合計人数の４０人をユニークユーザーという。一般的にユニークユーザーよりも多くなる。
- PPC
- PPCは、Pay per click(クリック課金型)の略、すなわち言い換えるならば「リステイング広告」の事である。ネット検索を行った際に、検索画面の上部と右側、よくブログ等でも表示される広告である。広告を見つけたユーザーが、広告をクリックしない限り、広告主に対する広告料金は発生しないのだ。「1円」から出稿が可能ですので、新聞の折り込みチラシに比べ、「低コスト」で広告を載せる事ができるものである。
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